ダンススクールキッズハート｜DANCE SCHOOL KIDS HEART ｜名古屋市緑区｜徳重

ダンススクールKIDS HEART
代表 新田千尋

2011年に立ち上げ、当初は3人ほどしか居なかったスタジオが、今では目を輝かせた子ども達で溢れかえっています。
私のダンスの原点は「ダンスを踊る」=「心が踊る」ことです。
心から楽しいと人は“夢中”になります。夢中になれる場所では、努力を努力と思わないほど楽しくて、時間があっという間に過ぎていきます。きっと“夢中”という特別な魔法にかかっているのでしょうね。

私が中学生の頃、母親に片道50分かかるダンススクールまで毎週送り迎えをしてもらっていました。ある日、車から無言で降りてしまった私は酷く叱られました。自分1人ではダンスに通う事もできないのに“あたりまえ”の日常から感謝の気持ちが薄れてしまったのだと思います。感謝の気持ちは言葉にしなければなかなか伝わりません。
今子ども達が大好きなダンスに夢中になれるのも、信頼してキッズハートに預けてくださる保護者の皆様のお陰です。心より感謝申し上げます。

成長のスピードは人それぞれで良いと思っています。丁寧に少しずつ着実に階段を登っていく子もいれば、一段飛ばしで登っていき、暫く休憩してまた駆け上がっていく子など、自分で感じて自分で考えて自分の心が決めた事が正解だと思います。

キッズハートは大会を目指すような強豪チームではありませんが、笑顔は眩しい程に輝いています。
これからもダンスを通して仲間達と支え合い、技術以外にも大切な事を沢山学んで欲しいと願っています。
お客様の心を1℃でも温かくできるような、唯一無二の表現者になれるよう指導をして参ります。

PROFILE

幼少期にバレエ新体操を習い、13歳からジャズダンスを始める。
高校時代はチアダンス部に入りソロ部門でも全国大会に出場。
卒業後はサンリオファミリーミュージカルやコロッケ、堂本剛、L'Arc~en~Ciel、東方神起、スガシカオ等のバックダンサーやMVに出演。キャラクターショーではダンサー兼MCを務める。bjリーグのチアリーダーでは4年間チームリーダー兼ディレクターとして活動。
関東最大級のテーマパークでは10周年記念パレードの振り付けに携わる。
2009年には骨盤ダイエット協会の資格を取得。
現在はスクール講師の他、ボイメンエリア研究生の振り付けや、どまつり総踊り“晴れルヤ”、どまつり男子“祭花”、山川豊&平松賢人ジョイントコンサートの振り付けも担当するなど幅広く活動している。

ダンススクールKIDS HEARTでは年間約30本のイベントと、年に一度大きな舞台での発表会を行なっています。
お客様に見ていただく機会が多いので、出演を重ねる毎に度胸がつき、良い緊張感の中でパフォーマンスする事ができます。
また、本番を通して、挨拶の大切さやバックヤードでの過ごし方を身をもって学ぶ事ができ、礼儀正しいスクールと定評を頂いております。

一流の方々の元で沢山の経験を積んできた講師や現在第一線で活躍中の講師が、生徒1人1人に目を向けて愛情を持って指導にあたっています。
お客様の数が1人であろうと1000人であろうと、同じ熱量を出せるようなパフォーマーを育てるために、インストラクターも日々勉強、日々成長です！！！

今や中学校の必須科目にまで取り入れられるようになったダンス。ダンスというと多くの人は趣味として行うことが多いと思いますが、意外にもダンスをすることによって様々な健康効果が期待できるという説があります。
体を動かすのだから健康に効果があるのは当たり前だと思う人もいるかもしれませんが、実際には普通の人が考えている以上にダンスの健康効果か高かったりするのです。そもそもダンスというのは有酸素運動と音楽、運動学習といった様々な要素が組み合わさっています。
そのため、ダンスをするだけで全身運動という肉体的な健康効果だけでなく、脳に与える影響もあるといいます。

特に脳の機能低下を防ぐ役割がダンスにはあるといわれています。
幼少期からダンスをしていた人はしていなかった人に比べても成人した後に肥満になる確率が低く、頭の回転なども速い人が多くなるという研究結果もあるそうです。
これは成人した人や高齢者にも少なからず効果があるということで、今ダンスが健康分野でとても注目されています。（日本体育学会より）

ダンスの効果はシェイプアップだけではなく、美容全般にも良いと言われており、美肌効果、腰痛や肩こり、生理不順や生理痛、更年期障害や不妊症にも効果的だと言われています。

ダンスはエクササイズよりもエンドルフィンの分泌を高める

エンドルフィンは多幸感をもたらし、脳内麻薬ともよばれる神経伝達物質です。気持ちのいいものを見たり、聴いたり、美味しいものを食べた後にも分泌されるというこのエンドルフィン。依存になる理由でもあります。みんなでダンスすることは、人との繋がりを感じることによって、よりエンドルフィンを高め、幸せを感じると言われています。

ダンスはうつ症状の改善に効果あり

ある調査によると、不安感・うつ症状がある思春期の女の子達が週一回のダンスクラスをとった後、とっていなかった子達に比べると症状が著しく改善。これは瞑想をしたグループにも同様の改善がみられたそう。瞑想とダンスはハッピーライフへの鍵なのです。​

ダンスは自信を高め、ストレスホルモンを減少させる

ダンスの後は自信を高めるホルモンであるテストステロンが上昇し、ストレスホルモンであるコルチゾルが減少します。自分のことをセクシーに感じたり、リラックスするという報告もあります。ダンスをする時の、腕を大きく開いたり胸部を開いたりしてオープンになる姿勢も上記のホルモンに多いに関係しているのです。

パーキンソン病の症状改善に効果あり

ダンスはパーキンソン病の患者達のバランス感覚・足取りの改善に、普通のリハビリよりも効果があるという報告が多々されています。タンゴなどのパートナーダンスでも一人でのダンスでも同じ効果があるのですが、感じる楽しさはパートナーダンスのほうが高いようです。

記憶力向上、自己抑制力、社会でのコミュニケーション術などに必要な脳の機能向上と深くつながっている

ダンスはムードや満足感を得るのに即効性があるだけでなく、長期にわたる効果として、記述した脳機能向上があるそうです。子どもにダンスを習わせるのは非常に良いことのようです。

このように、ダンスは我々人間に様々な良い効果をもたらしてくれます。
“DANCE of LIFE”
まさに私たちの生活に必要不可欠な存在と言えるのではないでしょうか。